| ◆タイの文化、タイの習慣、タイの常識・非常識・・・タイ文化理解、タイ国際交流のための、とっておきのお話を集めました。どれもこれも、誰もが普通の日常生活の中で体験し、感じる事ばかり。 「こんな時、タイ人はどうするの?」「これって日本では常識だけど、タイでも同じなの?」 「タイ人・日本人のここがおかしい!」などなど、タイであなたが経験した不思議がこれ を読めば解決できるかも! ◆またあなたが感じるタイと日本の異文化、を是非教えて下さい。良い、悪いは問いませんので、どんどん教えて下さい。 またこうした方がいいよ、と思っていることもあれば教えて下さい。こちらからお寄せ下さい。お待ちしております。 |
| コラム&エッセイ タイのお話 |
| 「タイの小学校」 |
| ● タイの小学校では、給食は一般的ではありません。 ないことはないのですが、ほとんどの子供は各自で買って食べるか、お弁当を持ってきます。 そのため、学校の中には菓子類などを売っている食べ物屋さんがいくつも入っているのです(私の通っていた小学校には、飯屋、ラーメン屋、アイス屋、ジュース屋、果物屋、お菓子屋、なぜかおもちゃ屋さんまでありました)。 ● 当然子供たちは毎日お金を持たされることになるのですが、日本のように「じゃあ、おやつは何百円までね」なんてきまりはありません。 だからごはんを食べるのにぎりぎりのお金しか持っていない子供も、そうでない子供もいるわけです。 ● 私の母は日本人なので、タイの生活に馴染もうとはしても、やはり子供にお金を持たせて買い食いさせるということに抵抗を感じていたらしく、私はいつも8Bしかもらえませんでした。 その頃、ごはんを食べるのに5Bほどかかったので、私にとって残り3Bでいかに20B持っている友達と同じようにアイスを食べるかというのが子供心には大問題だったのです。(今では好きなときに好きなだけアイスを食べられる自分に感動したりします。) ● タイの社会というのは、様々な人種(例えば中国系、インド系、マレー系、日系、アメリカ系など)、様々な階級の人々が混在していますので、個人の自由が発達している反面、やはり色々な面で「差」というものが表れてくるのです。 ● そこでは日本のような、「みんな日本人」とか「皆と一緒、平等に」といった感覚はあまり通用しません。 だからこそ子供の頃からそういう社会に慣れて、我慢や判断力を学んでいるのかもしれませんね。 |